
八百新酒造株式会社
〒740-0017 山口県岩国市今津町3丁目18−9
4.1
(5件のレビュー)酒蔵について
銘酒「雁木」を訪ねて
酒蔵の歴史
八百新酒造は、1877年に岩国藩の御用商人であった八百屋甚兵衛の養子、八百屋新三郎が錦川の河口近く、吉川藩の茶室跡地で創業しました。当初は醤油製造や氷の供給も行う総合的な商家でしたが、新三郎は酒造りに情熱を注ぎました。酒造りの中心地であった瀬戸内の島、祝島から杜氏を招き酒造りを行っていました。
お酒の特徴
「雁木」は、米の可能性を追求した純米・無濾過の日本酒です。人工的な要素を避け、自然の恵みを生かした素直な酒造りを目指しています。その酒は、もう一杯飲みたくなるような、飲み飽きしない味わいが特徴です。定番酒に加え、季節限定酒やスパークリングなど、様々な種類の日本酒を提供しています。
その他
酒蔵のすぐそばを錦川が流れ、創業当時は川から荷揚げされた米が酒造りに使われていました。川に面した雁木と呼ばれる階段状の船着き場が、酒造りの中心でした。現在では当時の賑わいはありませんが、その名前は酒名「雁木」として今も残っています。
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基本情報
住所
〒740-0017 山口県岩国市今津町3丁目18−9
営業時間 (※最新情報と異なる場合があります)
マップ情報
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公共交通機関
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駐車場
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周辺情報
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