
豊乃鶴酒造株式会社
酒蔵について
大多喜の地で時を重ねる酒蔵
豊乃鶴酒造は、天明年間(1781~89年)に創業した大多喜町の酒蔵です。城下町の面影を残す地区に位置し、江戸時代からの佇まいを残す建物が点在する場所にあります。
歴史と伝統
大多喜は徳川四天王の一人、本多忠勝が大多喜城を築城した歴史ある町。「房総の小江戸」とも呼ばれるこの地で、豊乃鶴酒造は創業以来、地酒造りに励んでいます。明治初期に建てられた主屋、店舗、工場、酒蔵などは、国の有形文化財に登録されています。
お酒へのこだわり
当主であり杜氏でもある田嶋豊彦氏を中心に、小さな蔵元ならではの利点を活かし、丁寧に酒造りを行っています。仕込み量を小さくすることで、旨みがありながらも綺麗な酒質を実現。伝統的な製法を守りつつ、手間暇を惜しまず品質向上に努めています。
有形文化財
明治初期に建てられた以下の6つの施設が国の有形文化財に登録されています。
- 豊乃鶴酒造煙突
- 豊乃鶴酒造工場
- 豊乃鶴酒造酒蔵
- 豊乃鶴酒造主屋
- 豊乃鶴酒造精米所及び貯蔵庫
- 豊乃鶴酒造店舗
これらの建築物は、日本の原風景を伝える貴重な財産として、大切に保存されています。
おすすめのお酒
「大多喜城」の銘柄で、様々な味わいの日本酒を展開しています。
- 大多喜城・純米酒: お米の風味がそのままのすっきりとした辛口の旨酒。
- 大多喜城・特別純米生貯蔵酒: お米の風味をいかした、ふくよかで優しい口当たり。ほんのりと香る吟醸香。
- 大多喜城・純米吟醸酒: 優しい口当たり、果実を思わせる香り、綺麗な飲み口。
その他にも、純米大吟醸酒や本醸造酒など、様々な種類の日本酒を製造しています。
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基本情報
住所
〒298-0214 千葉県夷隅郡大多喜町新丁88
営業時間 (※最新情報と異なる場合があります)
月曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
火曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
水曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
木曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
金曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
土曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
日曜日: 8時00分~12時00分, 13時00分~17時00分
マップ情報
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