くら旅
    中澤酒造有限会社

    中澤酒造有限会社

    〒529-1422 滋賀県東近江市五個荘小幡町570
    4.1
    (5件のレビュー)

    酒蔵について

    松瀬酒造について

    酒蔵の歴史

    1600年代中期より酒造業に携わっていましたが、明治の混乱で一時閉鎖。1860年(万延元年)に改めて創業しました。 「松の司」という名前は、庭にあった樹齢200年以上の雄松と創業者の姓「松」に由来。「司」という言葉には“最も勇壮な姿”という意味があり、この雄松のような日本酒を造りたいという思いが込められています。

    お酒への想い

    琵琶湖の東、竜王町に位置し、伊吹山系と比良山系の地勢が交わる肥沃な大地で酒造りを行っています。 「竜王町の大地から生まれた歴史や風土、自然の恵みに感謝し、一筋の純粋な真心で酒造に研鑽を積むことを通して、竜王町に息づく文化の向上に貢献する」という理念を掲げ、原料米にもこだわっています。 次世代に残す自然環境を守るため、少しずつ無農薬栽培を推進し、環境負荷の少ない酒造りを目指しています。

    酒造りの哲学

    「松の司」の哲学は、この土地に感謝し、ここにしかない酒を創造すること。 酒米は全量契約栽培にこだわり、現在その約80%が地元竜王町産です。 「松の司」を口にした人が、蔵の雰囲気や杜氏・蔵人の個性、蔵の周りに広がる田んぼの風景を感じ、穏やかで温かな気持ちになれるような酒造りを目指しています。 日本酒の本質とは何かを常に考え、“美味しい以上に大事なこと”を求めて新しい挑戦を続けています。


    畑酒造について

    酒蔵のあゆみ

    大正3年に初代畑大治郎が創業。鈴鹿山系の伏流水と地元の近江米で丁寧に仕込みをした銘柄『㐂量能』を造り始めました。1999年に地元農家契約栽培米を始めたのをきっかけに、現在の代表である4代目畑大治郎が『大治郎』ブランドを立ち上げました。

    風土への敬意

    滋賀県東近江市から三重県桑名市を経て、伊勢神宮へと結ぶ街道「八風街道」沿いに位置します。原料米にはこだわり、契約農家のグループ『呑百笑の会』にお願いし、2010年からは自社田での酒米作りにも取り組んでいます。

    酒造りへの姿勢

    丹精込めて作られた酒米の個性を生かすように心がけ丁寧に醸し、和醸良酒の精神「和は良き酒を醸し、良き酒は和を生み出す」をモットーに一丸となって酒造りに挑んでいます。 原料米はすべて地元農家による契約栽培米で、滋賀県の酒造好適米『吟吹雪』『玉栄』『渡船六号』『山田錦』の4品種を使用。 米にこだわり、米の良さを引き出し、料理を楽しみながら飲む、食中酒をイメージし味わいのある切れのある酒質を目指しています。


    喜多酒造について

    酒蔵の歴史

    文政3年(1820年)、初代の喜多儀左ェ門が近江米の収穫できる湖東平野の八日市で酒造りを開始。当時は屋号を天満屋と称し、近隣の農家より米を買い受け、酒造りをしておりました。以来、酒造業を代々受け継いできました。滋賀県東近江市の八風街道沿いにあります。

    酒造りの心

    「酒を造ることは、子を育てることと同義である」と考え、酒を愛おしい我が子でありながら、畏怖の念を感じる、神が宿るものとして捉えています。人智を超えた何者かが造るものであると考える、それが喜楽長の酒造りの「心」です。

    たおやかな酒を醸す

    目指す酒質は「たおやか」であること。麹による深い味わいが滑らかに、そして柔らかに広がること。口にすると、心が優しくなるような、そんな「たおやか」な酒を目指しています。 味わいの中心となるのは、「味わい深い麹」。昼夜を問わない緻密な温度管理、米の吸水管理、そして、何よりも杜氏・蔵人の五感を信じ、熟練した蔵人の手でしか醸せない「味わい深いの麹」によって成り立っています。単なる甘みだけではない、舌の上を滑らかに滑り、奥行きのある味わいを生み出すことのできる、そのような麹が喜楽長の味わいを造ります。


    増本藤兵衛酒造場について

    酒蔵の歴史

    明治元年に初代藤兵衛により旧・能登川(現・東近江)の地で創業。長年にわたり能登杜氏を招いて酒造りを行ってきましたが、杜氏の引退後、平成25年から蔵元自身が酒造りを行う「蔵元杜氏」となり、杜氏の技術と酒造りにかける想いを継承し酒造りを行っております。

    酒造りへのこだわり

    手間を惜しまず、原料の選別や酒造りの手法にこだわりを持って酒造りを行っております。新たな挑戦をすることで清酒製造の知識を深め、新しいお酒を提案する一方で、より伝統の味を継承できるように努めており、小さいながらもキラリと光るような酒蔵でありたいと考えております。 原料米は全て滋賀県産にこだわり、鈴鹿山系の良質な伏流水を用いております。少量を吟味し、最高の趣向品が皆様に提供できるよう日々酒造りに励んでおります。

    薄桜への想い

    銘柄の由来は、創業当時、近くの神社の境内に大変美しい桜が咲いており、その美しさに感動した初代藤兵衛が淡い桜色のように美しいお酒をと願い「薄桜」と命名しました。滋賀県産の酒米で造られたお酒は仕込水との相性も良く、やわらかい口当たりで飲みやすく、食中酒におすすめできるお酒です。


    中澤酒造について

    酒蔵の歴史

    江戸中期頃の創業。2000年に一時休業しましたが、現蔵元の中沢一洋が同市内の畑酒造で修行し、2015年に自社での酒造りを復活させました。元々は「栄冠」や「湖東自慢」という銘柄を地元で販売していましたが、畑酒造で修行中の2005年に同蔵内でタンクを借り「一博(かずひろ)」という新銘柄を販売し始めました。

    地域との繋がり

    近江商人発祥の町「五個荘」に位置し、中山道の宿場町愛知川宿と武佐宿の間にあります。御代参街道(中山道小幡から東海道土山宿に続く脇街道)との分岐点に蔵があります。

    一博の味わい

    「一博」の酒質は、甘味と旨味があり、後味がすっきりとし、ついつい杯をかさねたくなる味。日本酒初心者の方や、日本酒はどうも苦手という方にも飲んで頂きたいお酒です。米こうじと水だけを使う「純米酒」にこだわり、地元の契約農家「呑百笑の会(どんびゃくしょうのかい)」が生産する酒米「山田錦」と「吟吹雪」を使用し、鈴鹿山系の伏流水で丁寧に醸しています。


    多賀株式会社について

    酒蔵の歴史

    1711年(正徳元年)に創業。近江の国、東に伊吹山・鈴鹿山脈、西に比良山・比叡山、中心に琵琶湖という酒造りに最適な地で酒造りを続けています。

    多賀大社との繋がり

    近くには「お多賀さん」の名で親しまれ、伊邪那岐大神、伊邪那美大神を祀る多賀大社があります。お二人が神々の親神様であることから、古より「延命長寿・縁結び・厄除け」の社として信仰を集めてきました。

    酒造りへの姿勢

    酒造りの主役は、麹菌と酵母という微生物であると考え、主役の声を五感で受け止め、その活動の場を最適にすることに努めています。この考え方を基本に様々なことにチャレンジしています。壁にぶつかった時は、必ず基本に立ち返り、軌道修正し、「清酒多賀でお客様をいつも笑顔にしたい」という願いを込めて酒造りを行っています。地元の契約栽培農家様の「秋の詩」 や 「みずかがみ」を原料米として使用し、仕込み水は、鈴鹿山脈の北部を源にするミネラル豊かな地下水を使用しています。


    岡村本家について

    酒蔵の歴史

    彦根藩主井伊大老より酒造りを命じられ創業。彦根藩の領土内で良質米の生産が盛んで、水が豊富、冬は冷え込む地域であることから、2年の歳月をかけ、豊郷町吉田に酒蔵を建築。吉田は「善田」と言われた良質米の産地で、豊富な地下水で稲を育て、その豊富な良質水でお酒を醸し続けております。

    地域の偉人との繋がり

    豊郷町八目出身の伊藤忠兵衛(現 伊藤忠商事、丸紅創業者)や、愛荘町八木出身の堤康次郎(西武グループ、第44代衆議院議長)と繋がりがあります。岡村本家初代岡村多内(岡村家8代)の父、岡村家7代が井伊家に仕え酒蔵初代に酒造りの基礎を作ることになります。

    大切にしていること

    地域の発展と人の健康と幸せを願うことを一番に掲げ、「省り見て天地に恥じぬ商売をせよ」「困難は神が下す試練と思え」などの家訓を大切にしています。創業以来、枯れることのない豊富な伏流水、蔵のある湖東地域は今なお良質米の宝庫であり、冬には伊吹山からの寒風も吹き荒れます。酒造りに恵まれた環境で、この土地を活かし、お客様に喜ばれ楽しんで頂けるお酒を醸し続けることが使命だと思っています。


    藤居本家について

    酒蔵の歴史

    江戸時代より代々酒造りを家業としており、新嘗祭の御神酒(白酒)を宮中へ献上させていただく栄を賜る酒蔵でもあります。

    酒造りへのこだわり

    滋賀県産酒造好適米のみを100%使用し、毎冬その年の新米で醸造しております。

    旭日への想い

    銘柄は、朝日が勢いよく天に昇る「旭日昇天」より命名。発展と繁栄の願いを込めた銘柄です。始まりの酒として乾杯や御祝にもご活用ください。

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    基本情報

    住所

    〒529-1422 滋賀県東近江市五個荘小幡町570

    営業時間 (※最新情報と異なる場合があります)

    月曜日: 8時30分~17時00分

    火曜日: 8時30分~17時00分

    水曜日: 8時30分~17時00分

    木曜日: 8時30分~17時00分

    金曜日: 8時30分~17時00分

    土曜日: 8時30分~17時00分

    日曜日: 定休日

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