
株式会社飯沼本家
酒蔵について
酒蔵紹介:飯沼本家
醸造の歴史
飯沼本家は元禄年間、江戸幕府より神社仏閣に奉納するための酒を造る許可を得て日本酒造りを開始しました。 江戸末期には、政府が財政確保のため地方の有力者に酒造免許を与え、酒造りの商いを行うようになりました。 明治初期には日本酒醸造所を設立し、地元だけでなく他の地域にも販売を拡大。 戦時中も日本酒は年中行事に欠かせないものとして造り続けられ、昭和13年には石高を増石し、精米機を導入しました。 業界の中でも比較的早い段階で設備投資を開始し、酒造りの機械化を行なっています。
こだわりの酒造り
飯沼本家では、蔵の敷地内から汲み上げた井戸水を仕込水に使用しています。 中軟水で軟らかい水質のため、出来上がる酒も軟らかい味わいに仕上がります。 県内でも数少ない精米工場を持ち、時間と手間をかける扁平精米という製法により、雑味の元となるタンパク質の少ない米に仕上げています。 伝統的な酒造りの手法を守りつつ、現代の食や嗜好にあった酒造りを追求しています。
酒蔵体験
飯沼本家では、酒蔵見学を実施しています。酒造りの現場や明治から平成までの歴史ある建物を見学できます。 また、酒蔵に隣接する「きのえねomoya」では、日本酒と二十四節気料理を味わうことができます。 その他、酒蔵敷地内にはキャンプ施設「きのえね SAKE CAMP」があり、酒蔵ならではのキャンプ体験が可能です。
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基本情報
住所
〒285-0914 千葉県印旛郡酒々井町馬橋106
営業時間 (※最新情報と異なる場合があります)
月曜日: 8時00分~17時00分
火曜日: 8時00分~17時00分
水曜日: 8時00分~17時00分
木曜日: 8時00分~17時00分
金曜日: 8時00分~17時00分
土曜日: 10時00分~18時00分
日曜日: 10時00分~18時00分