
井手酒造有限会社
酒蔵について
銘酒「虎之児」が生まれる場所
佐賀県嬉野市、お茶と温泉で名高いこの地に、井手酒造はあります。温泉街の中心に位置し、湯けむり情緒とともに地域に育まれた酒蔵です。
明治元年創業、伝統と革新
明治元年(1868年)創業。初代井手與四太郎が嬉野川の清水を利用し酒造りを始めたのが起源です。創業以来、二代にわたる杜氏が伝統の味を守り、地域の風土に合った酒造りを行っています。
2003年には、JAXAのプロジェクト「はやぶさ」の性能計算書表紙に「虎之児」が採用されるという出来事がありました。「虎は千里往って千里還る」という言葉が、探査の成功を願う意味を込めて選ばれたと言われています。
手造りの旨い酒
井手酒造では、原料米の精米から始まり、洗米、浸漬、蒸し、麹造り、酒母造り、醪の発酵、上槽(搾り)、そして瓶詰めに至るまで、丁寧な手作業による酒造りを行っています。
特に、手間暇をかけた長期低温発酵で生まれる大吟醸「虎之児」は、その吟醸香と飲みやすさが魅力です。その他、しぼりたて原酒など、様々な種類の日本酒を製造・販売しています。
受け継がれる職人の技と心
長年受け継がれてきた伝統の技と、蔵人たちの和の心を大切に、美味しい日本酒造りに励んでいます。杜氏をはじめ、麹造りや酒母造りの責任者など、それぞれの職人が情熱を持って酒造りに取り組んでいます。
現在の杜氏は吉牟田さん。なんと釜炒り茶が日本一に輝きました。蔵ではお酒だけでなく、杜氏自慢のお茶も楽しめます。
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基本情報
住所
〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙806−1
営業時間 (※最新情報と異なる場合があります)
月曜日: 8時30分~18時00分
火曜日: 8時30分~18時00分
水曜日: 8時30分~18時00分
木曜日: 8時30分~18時00分
金曜日: 8時30分~18時00分
土曜日: 8時30分~18時00分
日曜日: 定休日
マップ情報
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